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ホワイトセージ(Salvia Apiana)の鉢上げ

苗を入手したものの、根腐れで枯れてしまい、負けてなるものか!と勇み、種まきから育てたホワイトセージを、鉢上げしました。

過去の記事はこちらからご覧ください~。

2009年の8月に種まきをして、3日で発芽して、無事ポット上げ

そこから、以前、ホワイトセージをポット苗で入手したときぐらい、太い茎でしっかりした苗まで育ててから鉢上げしようと地道に育ててきました。

そしてやっと!鉢上げを終えました。

ホワイトセージの鉢上げ

ポットの底に根鉢が回っていたので切りとって、軽く土を落としてから、ポット苗を並べていたときよりちょっとだけ狭い間隔で複数株植え込んでみました。

正直、春になってから鉢上げしようかともおもったんですが・・・・。
よし、やろう!という気分になったので、実行しました。w

ホワイトセージを種から育ててみてわかったのは・・・。

ホワイトセージは西日もなにも関係なく、日当たりの良い場所に置くのが一番よさそうです。

半日陰で育てると、伸びが良いんですが、太陽を求めて節の感覚が広まる感じがします。
そうすると、頭のほうの葉っぱの重みで倒れ、自立できない・・・。
いわゆる徒長苗のような状態に・・・。

それに、なにより、茎も細くなりがちなので、みすぼらしい苗に見えます。

徒長気味になったときから、竹串を支柱代わりに結びつけて直立させ、常に朝日も西日もあたる場所に置き続けたホワイトセージは、そこから節の詰まった茎を伸ばし始め、根元に脇芽も伸ばし始めました。

さらに、徒長がひどかった苗は、摘心してやったとたん、みるみる茎を太らせていきました。

ホワイトセージ

今では自立もできるし!
大きくてちょっと肉厚気味の葉っぱと、黄緑色の新芽がニョキっと出ていて理想的。

寒くなってきたので、寒さに葉っぱが落ちやすくなってるけど、そこからまた脇芽が・・・。

大きくすることを考えると、もっと株間を広げて深い鉢に入れるべきなのでしょうが、ベランダで2mを越されては困るので、小さく小さくこんもりと仕立てていくつもりです。

あとは真夏の乗り切り方・・・。
さすがに真夏の西日は避けたほうがいいのか、それとも気にせずいけるのか。
湿度との兼ね合いもあると思うので、様子を伺いながら探っていきます。

オステオスペルマム

話は変わって・・・
こちらは、先日気に入ったガーベラが手に入らない腹いせでお迎えしたオステオスペルマム。

つぼみがあっという間に膨らんで開花しました~!
早いっ。

根っこを洗ったのも問題なかったようで、茎も葉っぱもしっかりとしています。

オステオスペルマム

紫の花のオステオスペルマム。
写真で撮ると、ピンクに見えますね(笑

色がなくてつまらなくなっていたベランダが、ちょっと楽しくなりました♪

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