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新芽ちゃん、ぞくぞく。 - ミニバラ編

私、「バラ」を育てるのは多分下手ですが!!!
ミニバラについては、少し、自信があります…それがどれほどのもんだ!って感じですが(笑

そんなミニバラたちの今です。

我が家で1番の古株であり、「うどん粉姫」の異名をもっていたカノン。
去年は全くのうどん粉知らず!

Min カノンの新芽

去年はシュートも沢山出ました。

今年は浅植え気味になってしまったので少し心配していましたが、新芽の様子をみると杞憂だったようですね。

カノンって、結構枝が暴れるような気がします。
好き勝手に広がるので内芽中心で剪定したのですが…株元が既に暴れ気味…

少し樹形を整えたいので、ベーサルシュートが出てくることを切に願います!!!(笑

お次は、パレード・レナータ。
こちらもカノンと同様、一番の古株です。

カノンとレナータが、バラの病気についてアレコレ教えてくれました。(本当に)

Min パレード・レナータの新芽

株元はすっかり年期がはいって…コブのようになった株元からは、昨年あまりシュートがでなかったのですが今年は、小さな赤いポッチリがチラホラ…。

いいよーいいよー!そのまま新しい枝をニョッキリ生やしておくれ!!

この古株とは同じパレードシリーズのパレード・ドーラも元気そうです。

Min パレード・ドーラno

古株2品種にくらべて、挿し木苗1つだけなので、開花量があまり多くないのが気になっています。
今年、新しく枝が沢山増えてくれたら、冬剪定で休眠挿ししてみようかしら…と、今から鬼が笑いそうなことを考えたりもしています。

とはいえ、まずは、今シーズン!

ドーラと同じ里親様からお譲り頂いた、ダークサンレモ・フォーエバー。
花色が咲く度に違うので、本当にダークサンレモ・フォーエバー?とハラハラさせられます。

Min ダークサンレモ・フォーエバーの新芽

ベーサルシュートの気配も既にあり…
去年延びたごっついシュートは、冬の寒さで赤く紅葉していて、いい雰囲気です☆

今年も元気に育ってくださいねー。

そして、こちらも同じ里親様からお迎えしたグラウンブルー。

Min グラウン・ブルーの新芽

グラウンブルーは、ミニの中でも大輪系っぽかったので、HTのバラと同じように剪定してみました。
でも、ちょっと枝数は多めで…

もうすこし強めに剪定してもよかったかなぁとも思うのですが。
ちょっと、実験的に長めに。

失敗したなーと思ったら、春の剪定で少し深く剪定してもいいかなぁ…なんて安易でしょうか。

またまた同じ里親様から譲っていただいた、ラブリーモア。
ちょっと小さな苗だったので昨年は春に1回しか花を見ていないように記憶しています。

Min ラブリーモアの新芽

秋は全く咲かずだったので、4号のミニポットではありますが専用鉢に住んでいただいて…
大きくなったときを見越して、ハンギングっぽく。

ベーサルシュートも順調に育ってくれているので、今年は期待できそうです。
私には珍しい、花弁数多めのコロコロギュムギュムのお花。
咲きますように!

そして最後は、このベランダのミニバラでは一番の新参者。
品種不明の青バラさんです。

Min 名無しさんの新芽

まだまだ若いミニバラらしいヒョロ枝。
でも、力強い新芽もでてきているので、今後に期待です。

買ってきた時と我が家で咲いたときの色がちょっと違うイメージだったので、今年の開花はいろんな意味で楽しみです。

ミニバラは、大きなオーバル型の鉢に、不織布で間仕切りをして混色して植えています。
もさもさいろんな花が咲いている姿を楽しんでいるからというのと、小さな鉢での管理がめんどくさいというのが大きな理由なのですが…。

やっぱり、株間が狭いと風通しが悪いことによる病気にはご縁があるわけです。
そんなわけなので、風通しの確保を理由に1年を通してソフトピンチを続けています。
枝と枝が込み合う部分は、季節選ばず整理。

光合成重視!葉っぱは1枚でも多く!とバラ塾では教えてもらい、バラたちにはこれを徹底していますがミニバラは株元の混みあった部分の葉っぱは積極的にむしります。

そして、木酢液&ニームとキトサン&ニームをローテーションで散布。

このやり方で、ミニバラはかなりの病気知らずになったので、私の環境ではこのやり方はアリかな。
なんて思っています。
これを掴んだ!と思った翌年にあたる今年。
さて、どうなるやら(笑

ミニバラばかりでなく、バラもしっかり育てられるようにならなくては!ですが!!

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