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モノクロを手焼き。

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カメラ仲間(?)のまつさんと、いつみ君の3人で、レンタルラボ(暗室)を借りて、自分で撮ったモノクロフィルムの手焼きをしてきました。

都内のレンタルラボは小さくて、狭い。
だけど、その小ささがなんとも言えずワクワク感を誘っていて良いのです。

ひらぎは結構な"鳥目"です。(酉年だから?)
よくよく考えてみたら、暗室って暗いんですよね。
しかも、明るいところと暗いところの差が激しいのです!!!

写真を焼くときにピントを合わせるのは、明るいライトの下。
しかも、ピントを合わせるためにルーペ(?)で覗き込むので、ある意味ライトを直視しているぐらいの明るさが目に入ってくるのです。
でも、そこから顔をあげれば、暗い暗い、暗室の中。
鳥目にとってはかなり難儀な環境だったのは、その場で気づいたんですが・・・
それはもう、予想をはるかにこえた勢いで見えず、かなり戸惑いました。

印画紙(っていうの?)の表うらを間違えて真っ白な紙が一枚できあがったりと思いっきりオバカな失敗もしたけどおもいっきり楽しめました。

自分なりに好みの濃淡を出すために、テストプリント。
そのテストプリントが終わったら、実際に本番になるわけです。
液をつける順番、時間も間違いながら、いろんな写真で何度も繰り返して・・・

不思議なことに、自分で手焼きをしたってだけで大したことの無い写真が、とんでもなく素敵に見えちゃうのです。(笑

この数時間を過ごせたことが、素晴らしく大きな経験でした。
シッカリはまった!はまったよ手焼き!!
いつか将来、自宅でミニラボできるといいねぇ~♪

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