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最近のホワイトセージの様子。

最近、まったく話題にあがっていなかったホワイトセージさんのことを取り上げようと思います。

(ちなみに、過去のホワイトセージについての記事は、すぐ↑の「Tag:」の部分にあるリンク「ホワイトセージ」をクリックしていただければ、過去の記事がすべて表示されるようになっています。)

このホワイトセージのことをひらぎがBlogに記事を書いていない間も、毎日のようにホワイトセージについての検索でこのブログを訪れてくださるかたが。。。本当にたくさん!
こんなブログが、何かの役に立っていればいいのですが・・・。

さて・・・最近のホワイトセージさん。
なぜ話題に上がらなかったかって、それはブログで報告することがないほど、超!が付くほど元気だで目立った変化がなかったからにほかなりません。
なかったのですが!
ここにきて、ご報告することが出来たので、久しぶりに再登場したというわけですね。

ホワイトセージ

ホワイトセージさんは、植え替えをして、苗を少し減らしました。
鉢から抜いた苗は、方々の里親さんにもらって頂きました。(ありがとうございました!)

摘心したはずがにょきにょき伸びていた背が突然伸びなくなり、頂上部分と株元で増えていた脇芽を残して、中間の葉が次々に枯れおちてしまったのです。

これは、根詰まりの傾向では・・・と思って、何気なくぱかっと鉢から抜いてみたところ、見事に鉢の形に固まった根っこがギュムギュムとひしめき合っていました。

本来なら、ここで表面の根を崩す程度にして鉢増しをするのが一番生育が期待できると思うのですが、土を新しくする植え替えにとどめました。

ホワイトセージは本来なら2m近く大きくなる植物。
ひらぎは、このホワイトセージをコンパクトに育てたいと思っているので、あまり大きくならないように、鉢で生育を制限するのが狙いです。

なので、思い切って植え替えにとどめ、苗を減らして、根っこを整理するという暴挙に出ました。
なぜ根っこの整理を暴挙と呼ぶかというと、過去、ホワイトセージを枯らした原因が、明らかに「根っこをいじったダメージから」だと解っているからです。

さて、本題です。
せっかくキケンだと思っていることをやるのですから、この機会を利用して、実験をしてみました。

植え替えの際、土を新しいものに変えて植える。
土を新しくしたいので、当然、根洗いをしました。

そのとき、すべての苗の根っこを切って整理する。

そして・・・

ホワイトセージ

地上部を剪定して、苗への負担を減らすものと・・・

ホワイトセージ

地上部はそのままで、葉が落ちた茎の部分から出かけている芽が育つことを期待する。

という2タイプにわけてみました。
さて、どうなることやら・・・・結果はまた後日。

ちなみに、剪定した頂点部分は、挿し木と、天日干しの2タイプに分けました。

挿し木は、挿し木用土に挿しただけです。
天日干しは、感想させてホワイトセージ最大の魅力である"スマッジングハーブ"作りに挑戦です。

聖なるハーブとされているホワイトセージ。
その干した葉を燃やしたときに出る煙は、浄化の効果を持っていると考えらていて、ネイティブアメリカンなどが大昔から聖なる儀式の前に場や体を清めるために使ってきました。

現代でも、お部屋の浄化やパワーストーンなどの浄化に使う方が多いようです。

自家製ホワイトセージを本格的にスマッジングハーブとして使いたい方は、大きな鉢でゆったり大きく育ててあげたほうが、収穫量が見込めるはずです。
(地植えのほうがいいと思うのですが、冬の気温や梅雨時期の土の管理が大変だと思います。)
大量に収穫して棒(ワンド)状に束ねると、リーフ状よりも扱いやすいですね。

ひらぎは、気分転換にお香としてたくぐらいなので、少量でも十分です。

自家製ホワイトセージのスマッジング。
夏の太陽の力を借りることができれば・・・いつかここでご紹介できるはず!です。(*'▽'*)

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