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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破

  • 2009年7月 5日 00:39
  • 映画
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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破

全4部作(正しくは3部作?)に公開される、新世紀エヴァンゲリオンのRebuild版。
その2作目の「破」がやっと6月27日に公開されたので早速映画館へ行ってきました。

今回は、作品公開前の盛り上がりがすごかったですね。

コラボ企画なんかもいたるところでされてて・・・
特に今回、docomoからEva携帯が出たってのが驚き。

ネタ携帯なのに高額。
高額なのにネタ携帯。

すごい。

まぁ、それだけ注目されている作品であるということだし、それだけエヴァに協賛してくれるバックアップ企業が増えたせいもあるのかもしれません!
ということにしておこう。
だって、裏事情なんかはよくわからないし知りたくもないですっw

そのおかげで、作品中、メーカー名が出た小物がさくさくでてきてて、それがまた面白いし。

とにかくもう、早く次の作品を見たい!!
どうなるの!?どうなっちゃうの!
きになるーーー!

というのが、今一番の感想です。

アニメ+映画完結の前回のような「・・・・え?」っていうエンディングだけはやめてほしい・・・。
実験的要素をいろんなところに盛り込むのはいいけど、ぜひ"完結"していただきたい!

以下、ネタバレも気にせず書いてます。

予定では、TVシリーズの第8話「アスカ、来日」から第19話「男の戰い」までのリバイバルの予定だったのだけど、ストーリーが大きく動いていて、リビルドではなくなっています。

惣流・アスカ・ラングレーが式波・アスカ・ラングレーになっていて、ストーリーへの影響力が変わっていたり、新キャラの重要性が高まったり使途も変化が加わったりで、かなりワクワク度が上がったイメージ!

今回の作品の(個人的)注目ポイントは、新キャラ"真希波・マリ・イラストリアス"!
声は、坂本真綾

本当に、エヴァってうちのお気に入り声優さん総出演で、違う意味でも楽しめる作品です。

ストーリーは、序のヤシマ作戦後から。のスタートで仮設5号機が消滅というエピーソード。
しょうじき、細かいところは暗いシーンで見えない部分がおおくてちょっともどかしい。

「しーあわっせは~あーるいってこーないっ」

このシーンをみて、即効でまーやの声はマリにぴったりだとおもった。w

その後は、シンジ親子のお墓参りシーンと、アスカ登場シーン。
アニメ版では3号機でのシンジとアスカのコンビ戦闘が好きだったけど、変わっちゃってた・・・

と。いうか。

最初のシーンで結構変わっていたどころか、全体の流れは大きくはずれていないものの。
破でほとんどアニメ版を網羅した感がある!

最後のほうのストーリーは、オリジナルな雰囲気もあるけど、エヴァ初号機がレイを取り込んでいるところなんかは、アニメ版の映画化シーンに近いものがあるし・・・。

シンジ、レイ、アスカの対人関係もちょっとどころじゃなく変わってるし。
アスカの近作での結末も。<急では復活するっぽいけど!

そして・・・出番が数秒しかないカヲルが一番謎発言をする・・・。
「シンジ君、今度こそ君だだけは幸せにしてみるよ」ってのは、なんなんですか・・・。
序の最後でも「また3番目とはね・・・かわらないなぁ、君は。」とかいっていたし。

いたるところで話題にあがっているアニメ版の続き的世界っていうのを思わせるのは間違いないけど、実際のところどうなのよ?どうなっていくの!?

新作品が出るたびにアダルト度合いも増えてる気がするけどその辺もどうなの!?

もー、気になるポイントがたくさんありすぎて先が気になりすぎて、早く次が見たいよ(TωT)

ヱヴァンゲリヲン新劇場版

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