- 2010年10月 8日 01:20
- 病害虫対策・アイディア
がーデニング誌「My Garden」で連載されているHisakoさんのBlog"Days in Focus"を購読させていただいています。
ルーフバルコニーでバラを無農薬で育てていらっしゃる方です。
ひらぎが無農薬にしよう！と決めてネットで色々調べていてたどりついたBlogさんで、雑誌でもBlogでも、沢山お勉強させていただいています。
そんなBlogにもMy Gardenにも登場してくるキトサン。
これがとっても気になっていたので、入手してみることにしました。
清水園芸店：キトサン溶液｢スーパーグリーンばら専科」
購入したのは、hand*made lifeさんです。
共同購入ということで、ある程度人数が集まらないと手元に届かないのですが、ほしい分量だけ注文できることと、安く収まるという2つの利点がそろえば、待つことなどたいしたことではありません！
さらにうれしい事に、1週間かかったかかからないかぐらいで、届きました。
以前購入した"最高級！木酢液"が500mlなので、それにあわせて500mlで注文しました。
キトサン溶液は、カニの甲羅などから炭酸カルシウム・たんぱく質・色素などを抜いて抽出精製された液を酢酸に溶かしたものだそうです。
水に混ぜて土に潅水したり、葉面散布したりして使います。
土に潅水すると、殺菌力のある「放線菌」が土の中で増殖して、バラを害するフ糸状菌などを防除してくれるのだそうです。
鉢植えの場合は、月2回ぐらい150～200倍液を水遣りのときに混ぜてやれば良いそうです。
同じように、月2回ぐらい、300倍液を葉面に散布することで、菌系の病気予防にもなるようです。
それから、色素カロチノイド（アスタキサンチン）が含まれているので花や葉や果実をさらに美しくしてくれる効果も期待できたり、挿し木や播種の時に200倍液をやると、発根促進・立ち枯れなんかの病気予防も期待できるのだそうです。
病害虫予防の効果対策だと、木酢液と似たような分類になるので、今まで木酢液＋ニームで散布していたのを、木酢液＋ニームとキトサン＋ニームのローテーションで使ってみようと思っています。
効果を体感できる日が来るといいのですが～♪
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