- 2010年1月20日 19:24
- ベランダガーデニング
実は、我が家には母上がプレゼントでもらったシクラメン1株いるのです。
白からピンクにグラデーションする花をつけるシクラメンです。
お家で育て始めてから、だんだん花が減り、葉や花が乱れてきて心配になったので、
先日鉢ましをしたのですが・・・。
花以外に、花首の先にまるーく膨らんだ部分のある茎があるのです。
花芽（蕾）だと思っていたのですが、膨らむものの難くてなかなか開かない・・・。
「咲かないねぇ～・・・」なんて話ながら見ているのですが一向に咲かない。
そんな中、根元には、こんな小さな花芽がちらほら・・・
今まで花芽だと思っていた部分と違って、明らかに花びらがある！
おやぁ～？と思って、mixiやgoogle先生で調べてみたのです。
そうしたら・・・・！！！
これ。花芽だと思っていたら、シクラメンの実なのだそうです！！！！
実！実です！種ができるんですね！！
ひらぎは、シクラメンはすっかり球根だとばかり思っていたのですが、全然違ったんですねぇ。
球根は球根なのですが、シクラメンの場合は種から育ち、茎が太って球根になり、そこから沢山の葉や花がにょきっと生えてくるのだそうです。
この、ツノのようにポコッと伸びているのは、雌しべなのだそう。
花が咲いている間に受粉して、花びらが落ちて結実すいた後、時間をかけて5月あたりまでの間にどんどん太り、1.5～2倍くらいお大きさになるそうです。
最終的には先が割れて実がはじけることになるのだとか。。。
こちらは、花が落ちて結実が始まったばかりのようです。
実は、結実し始めのものから結実しているものまで含めて全部で9個。
現在、花の数より多いです・・・・。
このまま、いったいどれだけの実が5月を迎えて種を取れるようになるのか・・・。
せっかくなのでこのまま育ててみようと思います。
種ができてるなら、鉢増ししたのは失敗だったかも・・・！？
多少根詰まり気味だったり、痩せ気味の土のほうが生存本能を刺激して、花を咲かせたり、実をつけたりという生理現象が活発になるらしいのです。
といっても、シクラメンにもその話が通用するのかどうかわかりませんが！
と。いうか！
花が終わったら花がら摘みをしていたはずなのに、なぜ9個も結実？
という疑問がいまだに解決できません。
なんで？いつの間に～！
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