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執事喫茶とマグダラな一日

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マグダラなマリア

マリア・マグダレーナ来日公演
マグダラなマリア ~魔愚堕裸屋・恋のカラ騒ぎ~

サンシャイン劇場 1階12列

魔愚堕裸屋 くらしの手帖

気になっていた作品の新作を見てきました。
内容が内容で、公演日によっては「ドレスアップデー」と冠しておしゃれして観劇する日があったので、この日はオシャレアップデーではないものの、せっかくならとオシャレしてお出かけです。

オシャレっていっても...ロリィタ系の。ですが。(笑
私はもちろん、黒ロリ。( ̄^ ̄)

そして、せっかくそんな格好なのだからと、公演前に足を運んだ場所がもうひとつ...

執事喫茶 Swallowtail

執事喫茶 Swallowtailという、執事さんが接客してくれるというコンセプトの完全予約制時間制限有りのティールーム。

「おかえりなさいませ、お嬢様」と、ダンディな執事さんがお迎えしてくれて。
さらにはお席担当の執事君があれこれと世話を焼いてくれる。

みなさん、ここをお屋敷と呼ぶのだそう。
このお店が、お客さんたちの家=お屋敷の設定なので、お店を出るときは「いってらっしゃいませ」になるのだそう。

最初から最後までこっぱづかしい(笑

ちゃんと訓練をつんだ人が執事として働いている。
お菓子もパティシエさんが作ったもの。
紅茶もしっかり茶葉から入れる本格的なもの。

そういう紹介を受けていたので、紅茶を楽しんでみたくて行ってみたのです☆

結果的に、また行くかは...わかりません(・ω・。

というのも、逐一出てくるセリフはだいぶツッコミたくてうずうずしましたが、お店の設定はとっても楽しくて、しかも年配の執事さんたちのほうが雰囲気出ていて、「っぽい!!」と思ったりもしたのですが...その...90分制という時間が、お友達とお茶を楽しみながらその場の雰囲気も楽しんで...というには少々短すぎて、紅茶も最後のほうは急いで飲まなくてはいけないことになってしまったのです。

紅茶を楽しみたかった私には、これはだいぶ致命的。

アフタヌーンティではなくて、紅茶1品で頼めばいいのでしょうが。
お茶請けもない紅茶なんてつまらない!

でも、経営側の立場になって考えれば(考えるなって話ですが...職業病かしら...)90分という長さは多分、長さ・短さどちらをとってもギリギリのラインで、コストも考えれば、あまり文句も言えません。

むずかしいですねぇ。

さて。

お屋敷で紅茶を堪能した後は、サンシャイン劇場へ~。

マグダラなマリア

一ヶ月以上、迷って迷って迷い続けたプレゼントも預けることができて!
プレゼント...そのまま捨てられたりしてないかしら...(´・ω・`)キニナル
気に入っていただけたのか、目の端にもとまらなかったのか、気になってしょうがないけれど、考えても答えはでないのでぐっと我慢。

この日のメインイベントは、本当に、本当に、本当に楽しくて!
あのお方の姿を生で見れたことの感激もひとしお。
作品の素敵さも堪能できて。
大好きなシーンも見れて!

どうしてもっと前にこの存在を知らなかったんだろう!?と後悔しても後悔しきれず... です。

しーかーもー!
初めて足を運んだこの公演で、まさかの。
まさかの、恒例の幕間ショーで第2形態になったコバーケンの「被害者」になってしまいました!

簡単に言うと、第2形態と呼ばれる姿(ふんどし一丁)で、客席を好き勝手に暴れ周り、お客さんの席の肘掛に足をかけて、顔の前で...目の前で...しゃがみこんでくるという...悲劇!
悔しいので胸毛にパンチしてやりました。

詳しくは、「コバーケン 第2形態」あたりでGoogle先生にきいてみてください。

もー、マジで、クリッパラきもい。

ロリィタ記念プリクラ。

お目汚しごめんなさーい!(笑
30歳だからってきにしません。
もはや、30歳だから怖いものなしでやります。

それでも、せっかく立巻きにしたのに、湿度パワーですっかり気配もない髪の毛が悔やまれます...
きっと最後につけたトリートメントが重かったんだ...

執事喫茶 Swallowtail

東京都豊島区東池袋3-12-12 正和ビルB1F
10:30-21:05

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