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俺のハンバーグ山本のチャリティ肉祭り。

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29祭り

節電しながらも!俺のハンバーグ山本 渋谷店の2Fにある、TAP BORROWで、チャリティな肉祭りが開催され、わたしも参加してきました。

肉→ニク→29にちなんで、29日に、2900円+義援金600円。
ハンバーグ食べ放題、飲み放題に加えて、サッカー観戦で盛り上がり、笑い放題のイベント。

募集人数は50人ということでしたが、なんだかんだで71人が参加したそうです。
結果、義援金は総額44,100円。

イベント終了時間前に、「まさかの肉切れ」に。(笑

Twitterつながりで大学の同期である、にゃらとMitsukiちゃんにも会えて。
昇平君とはサイト製作で連絡を取ることが多いけれど、小さな小さな同窓会常態。
大学の後輩(?)にも会えたし、近くで仕事をしているうなも参加してくれました。

今回の震災の影響で、外食産業は客足が急速に減っているのだそうです。
本来ならば、東北を支えるために頑張らなくてはいけない関東が、こんなことで共倒れになっている場合ではないっ!と、ひらぎは思います。

人と人が支えあうとき、どちらかが前を向いていないと、一緒に倒れてしまう。
それは、2人でも、10人でも、100人でも、何万人でも、同じだと思うのです。

今回の震災は、被害の広さも規模も、本当に大きい。
きっと、みんなが自覚している以上のものだと思うのです。

戦後の復興にたとえる声もあるけど、本当に、それに近いぐらい、日本の"転機"だと思います。
ここでどれだけ踏ん張れるか。が、今後に影響することは、誰もが感じていることのはず。

いろんな場で、「自粛」の声があがっていますが。
お花見も、花火大会も、飲み会も、宴だと思うから不謹慎に感じるけれど、弔いだと思えば大事な節目をつける儀式のようなもの。
笑いが消えた場所には、復興も、再生も、進展も、ないのです。

やっていけないのは、恐れなくてはいけないのは。
被災地の存在を忘れてしまうこと。

宴を催すことで、節電も、被災地の存在も忘れてしまうのはいけないことです。
でも、心は被災地と同じ場所にあると自覚しながら、節電して、桜を見て、お酒を飲んで、笑って。
沢山の魂の鎮魂と冥福を願って、日本の復興を願って。
そうして、経済を動かして、自分の身体も動かすことが今一番大事なんじゃないか。

そんなことを思う、今日この頃です。

先日、南相馬市に戻って仕事を再開しているハトコからメールが来ました。
「欲しいものがあったら言ってね。」というひらぎのメールに、返ってきた言葉。
「欲しいものはない。」そのあと、「まぁ、欲しいものはラブ&ピースだね(笑」という冗談。

笑って言ってるけど、その言葉は、結構確信をついてると、思うよ。

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