
"DIALOG IN THE DARK"って、きいたことありますか?
サイトから、説明文を引用させていただくとこんな感じ。
目以外のなにかで、ものを見たことがありますか?
暗闇の中の対話。
鳥のさえずり、遠くのせせらぎ、土の匂い、森の体温。
水の質感。足元の葉と葉のこすれる枯れた音、その葉を踏みつぶす感触。
仲間の声、乾杯のグラスの音。
暗闇のあたたかさ。ダイアログ・イン・ザ・ダークは、まっくらやみのエンターテイメントです。
参加者は完全に光を遮断した空間の中へ、何人かとグループを組んで入り、暗闇のエキスパートであるアテンド(視覚障害者)のサポートのもと、中を探検し、様々なシーンを体験します。
その過程で視覚以外の様々な感覚の可能性と心地よさに気づき、そしてコミュニケーションの大切さ、人のあたたかさを思い出します。
としちゃんに「行ってみたいところがあるんだけど!」と、この"DIALOG IN THE DARK"に誘われ、チケットから何から手配してもらって完全に【連れて行って貰う】形で、体験してきました。(笑
でも、現地で歩き回るときは完全にひらぎナビでしたが~(*'▽'*)アハ
ナビゲートしてくれたサポーターさんは「ちくわ君」。
「ちくわ君」と呼べといわれたので、ここでもそう呼ぶことにします。
何故、ちくわ?と思ったのですが、あえて聴かずにおきました。覚えやすいですしね。
ここで体験するのは、言ってしまえば「全盲」の世界。
小学生の娘1人の3人家族と、夫婦(?)らしき2人と、驚きの1人での参加の女性と、ひらぎととしちゃん、初めてその場で顔を合わせた定員8名とナビゲーターのちくわ君の9人が、一切の光を遮断した室内で、五感から目を覗いたのすべて感覚と、白い杖で時を過ごすのです。
ここに●●がありますよ。と言葉をかけながら、近くにいる人の手を取って障害物まで手を引いて存在を教えるという、リレーをしながら歩みを進めていきます。
真っ暗闇なので、自分の目を使うことはできないので自然と聴覚に頼ることになるのですね。
音だけで距離感をつかむのも、慣れていないので難しくて、それだけでなく、音に頼る世界はひらぎにとって予想以上に厳しかった!!
元々、良くも悪くも耳がいいのか、いろんな音が一度に入ってくるタイプのようなのですが、ここではさらにそれが実力発揮をしてくれて。
騒がしい部屋の中にいても隣の部屋からの音ですらよく聞こえて、アタマの中が混乱してしまいました。
といっても、耳が大変だった!というのだけが今回の感想ではありませんよ~(笑
目から入ってくる情報がどれだけ先入観を与えるかがよくわかりました。
暗闇の中に入っていく前に、顔を合わせているはずの人たち。
暗闇のなかで会話したり手を取り合ったりしているうちに、脳内の記憶にのこっていた顔とはまったく違う顔でインプットされていました。
声からうける印象も、顔をみて受けた印象とはまったく違うのです。
見た目だけで判断してはいけない。
聞き飽きた言葉ですが、本当にこの言葉は、聞き飽きても理解しきれない奥の深さがある言葉です。
興味のある方は是非、一度足を運んでみてください。
東京都渋谷区神宮前2-8-2 レーサムビルB1F
その後は渋谷に移動して、気になっていた特別展示干渉へ。

Bunkamuraザ・ミュージアムの「モネとジヴェルニーの画家たち」にいってきました。
印象派っていうのは、なんというか・・・・「夢の世界」という感覚が強くて。
特にモネの絵は、パステルカラーに彩られてますます夢の世界の感覚を強めます。
ただの夢というよりは、白昼夢のような。
それから今回の展示でも、Tarotの配置に良く似ている気がする!という絵画を見つけました。
セオドア・ロビンソンの「産着作り」。
「世界」というTarotカードに良く似た構図になっていて・・・
おなかに子供を宿した女性がもつ安定感とか、世界があったかくそれを見守っているような様子とか。
うまく言葉では表せないけれど、「ああ、この絵は"世界"だな。」と思ったのです。
それから、この展示では、定点観測のように同じ場所で時間を変え、日を変え、季節を変えて書き続けた絵についてもフューチャーしていて、それがとても面白かったです。
最近では、スカイツリーの建設が始まり、建設の進む様子を定点写真を撮りためる人が居ます。
過去、シヴェルニーに集まった画家たちも、きっとこんな様子だったのだろうか。
そんなことを想像させてくれるからです。
時代は変わっても人の本質的なところは変わらないのではないかと思わせてくれる気がしました。

夕飯は、渋谷なのでいつもどおり、俺ハン渋谷食堂でした。(笑
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